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新入社員白書

フューチャーアーティザンの新入社員
フューチャーアーティザンのどんなところに魅力を感じて入社を決めましたか?
製造業をサポートするシステムエンジニアとして働けるところに魅力を感じました。ITはあくまで手段であり、何のためにそれを活かすのかが大事です。日本の基幹産業を支えられる仕事に、大きなやりがいを持てるのではないかと考えました。
ITを駆使して、日本の製造業の業務改革を担えることです。大学時代に、中小企業の労働生産性の低さを解消するゼミにいたこともあって、「日本の製造業との共創により、サステナブルな社会を実現する」というパーパスに深く共感して入社を決めました。
社員の皆さんの雰囲気が魅力的だったことです。選考で出会う人誰もが優しく、本音で接してくれました。また、私自身、ある採用イベントに2度参加したのですが、採用選考中だからと2回目は評価を控えてくださったことが印象に残っています。
大企業に入社してしまうと、チャレンジ機会を得るのは、経験を積むことが前提になりがち。若いうちから活躍のチャンスがあり、より早く成長できると思ったことが入社の決め手です。実際に入社後は、「これをやりたい」という個人の想いを大切にしてもらっています。
社員同士の交流が活発だったことです。とくに印象的だったのは、面接のときに隣の会議室から楽しそうな笑い声が聞こえてきたこと。「職場の雰囲気がよさそうだな」と思えましたし、入社後もその印象は間違っていなかったと感じています。


フューチャーアーティザンでどんな風に成長したいですか?目標は?
お客様の要望に応えることはもちろん、社内のメンバーの疑問に答えを出せる「頼れる存在」になりたいです。そのためには、より多くのことに挑戦し、経験を積んでいく姿勢を心がけること。コツコツと自分の武器や知識を積み重ねていくことから始めていきたいですね。
共感するパーパスを絵に描いた餅で終わらせることなく、実際に価値を生み出していける存在になりたいと考えています。まずは、確かなプログラミングの知識を身に着け、お客様の課題を解決へと導いていけるシステムを提案できるようになりたいです。
ゆくゆくはお客様に寄り添い、お客様のやりたいことを引き出すことができるような存在になりたいと考えています。まずは、プロジェクトの進め方やコミュニケーションの方法を学ぶこと。現在、30件の営業同行を目標にして頑張っています!
フューチャーアーティザンが目指すのは、ただシステムをつくり、提供することではなく、「感動という付加価値」を提供することです。お客様に感動していただくには、その期待を上回らなければいけません。まずは、さらなる成長に向けた土台作りをしていきたいですね。
未経験での入社であるため、まだ自分の強みが何かもわからない状況です。多くのプロジェクトや施策を経験し、「自分だけの強み」を見つけていきたいです。経験者よりも吸収できることがたくさんある分、「失敗を恐れずに挑戦したい」ですね。



就活あるある
フューチャーアーティザンの面接で印象的だったことは?
終始、「和やかな雰囲気」だったことが印象に残っています。自分の伝えたいことをしっかりと話せる環境を用意してくださったので、面接でありがちな「あれを言い忘れた!」という後悔が一切ありませんでした。一緒に働いてみたいと思える方ばかりでしたね。
これまでにやってきたことよりも、「なぜ、それをしたのか」「どのように困難を乗り越えたのか」を深く聞かれた印象があります。目的や想い、そして意図にこだわるところは、企業の課題を解決するフューチャーアーティザンらしい面接なのかもしれません。
「面接」というより「面談」「対話」という印象を持ちました。より深く相手を知るために、話しやすい雰囲気をつくる。就職活動初の面接だったのですが、あまりに話しやすく衝撃を受けました。すべての会社がこうではないと知ったのは、そのすぐ後のことです(笑)。
印象に残っているのは、わざわざ岡山まで面接に来てくださったことです。また、特に感じたのは、技術面のすごさです。私自身、情報系を専攻していたのですが、鋭い視点と視野の広さ・深さに驚かされることばかりでしたね。
親身になって、話を深堀りして聞いてくれたことです。自分の経験を伝えることで、「どんな強みを持っているか」を引き出してもらった印象を持ちました。一般的な面接ではあまりされないような面白い質問もされますので、楽しみにしていてください!


就職活動で大事にしていた軸は?
風通しが良い環境であるかを重視していました。年齢や経験にとらわれず、発言や行動を積極的に応援してくれる。それが整っていたフューチャーアーティザンは魅力を感じていました。入社後に何度も挑戦する機会があり、自分の成長に繋がっています。
自分のやりたいことと企業が目指す方向が違っていては、私にとっても、企業にとっても幸せな関係を築けなくなってしまいます。その企業が掲げる理念に共感できるのか。そして、そこで自分が成長できそうかを大事にして就職活動を行っていました。
会社の雰囲気を重視していました。実際の雰囲気は入社してみないとわからないものですが、フューチャーアーティザンは、先輩との面談や、会社訪問の機会を設けてくれました。しっかりと会社の雰囲気を確かめることができたのは、ありがたかったです。
重視していたのは、若いうちからいろいろな経験を積めるかどうかです。学生のうちは、自分の強みなんてわからないもの。さまざまな経験の中で、市場で勝負できる長所を見つけたいと考えていました。入社後の研修が手厚いものかどうかも大きなポイントでした。
若いうちからさまざまなことを経験しておきたかったので、社内の雰囲気と、チャレンジできる環境かどうかを重視していました。大切にしていたことは、実際に先輩社員の話を聞くことです。「若手が活躍できる会社かどうか」は、直接聞いてみるのが一番だと思います。



就職活動を通して学んだことはありますか?
「人に頼ること」の大事さを学びました。自分ひとりで就職活動を続けていると悩むことも多く、「本当に自分がやりたいこと」も曖昧になっていきます。周囲からのアドバイスやサポートのおかげで不安を和らげ、自分が知らない多くの知識を得ることができました。
事前準備の大切さを実感しました。自己分析で自分を見つめ直したり、会社の情報を調べたり、聞きたいことを整理したり……。事前にしっかり準備しておくことが面接に大きく役立ち、最終的に納得できる就活につながったと思っています。
就職活動は「就活生と会社のマッチングの場」だということを学びました。こちらも会社を選ぶ側だと思って、対話を楽しみながら自分をアピールすることを意識していました。面接段階で違和感があれば、入社できたとしても苦労する結果になっていたと思います。
IT企業にはさまざまな分野があると感じさせられました。フューチャーアーティザンのように、製造業の革新を担う企業もあれば、金融に強い企業もある。その技術もアプリからインフラまで幅広く、一生をかけて追究していける道であることを実感しました。
「どう伝えたら相手に興味を持ってもらえるか」を考えることの難しさです。一貫性を持たせることは大前提ですが、「何を一番伝えたいのか」「簡潔に伝えるために、どうすべきか」など、相手を思いやる気持ちと話すスキルを身につけるきっかけになったと思います。


入社後の本音
入社後研修はどのような内容でしたか?
入社後、4か月間かけてビジネスマナー研修や技術研修が実施されます。わからないことがあれば、講師や同期に気軽に質問でき、自らの成長を実感することができます。お互いの絆を深めながら一緒のゴールを目指していくチーム開発がとくに印象に残っています。
IT未経験での入社でしたが、入社前にいただいた教材やプログラミングを中心の研修を通じて、活躍の土台ができあがったと思います。フューチャーアーティザンの仕事は、チームでやるもの。研修を通じて、連携の基本を学べたことは何よりの財産になっています。
配属後の研修も充実しており、社内システム改修プロジェクトにて、要件定義からテストまでの工程を体験しました。印象に残っているのは、物事の捉え方を変えて考える「レジリエンストレーニング」です。柔軟な発想で、困難を乗り越えていく力が身につきました。
フューチャーアーティザンの技術研修は、プログラミング初心者から経験者まで実りある学びを提供してくれるものです。持っていた知識をどう応用していくかを学ぶことができました。周囲のメンバーからいい刺激をもらいながら、技術者としての土台を築くことができたと思います。
「初心者だから、ついていけないのでは?」という不安がありましたが、手厚いサポートのもと、のびのびと研修を受けられました。つまずきそうになっても先輩方が必ず手を差し伸べてくれるので、安心してしっかり学べます。同期の存在も心強く、絆が深まりました。


入社後の自分の中の変化、または成長はどんなことですか?
自らの意見を積極的に発信するようになりました。発言しやすいフラットな環境であることも大きいですが、「なぜこのようなことをしようと思ったのか」「何を考えているのか」を理解してもらうことは業務を円滑に進めるうえできわめて重要な意味を持っているからです。
自発的なアクションを取ることが多くなったと思います。プロジェクトはチームで進みますが、その誰もが当事者意識を持って仕事に向き合っています。想定される障害にあらかじめ対策を打っておくなど、先回りする習慣が身についたと思います。
学生までは成果物をつくって終わりでしたが、今はプロの技術者として確かな価値を提供しなければいけません。お客様の課題を解決するシステムを開発し、お金をいただく。パッケージ製品の導入プロジェクトに参画することで、働くことの大変さと喜びを実感しました。
私たちの仕事には、必ずチームやお客様がいます。「相手の気持ちになって考える」「わからないことがあれば頼る」など、チームで仕事をすることの意味を学びました。ただ、相手に寄り添うだけでなく、その想いを共有し、確かな価値を創り出せる人材になりたいですね。


気になる先輩
入社後周りの先輩社員とはどんな感じ?
面倒見のよい先輩が多い印象です。わからないことがあれば、すぐに聞くことができますし、「こうした方がいい」というアドバイスもいただけます。親身に関わってくださる先輩が多いですし、プライベートでの交流も活発だと思います。
仕事面ではとにかく親身にサポートしていただいていますし、一緒にご飯を食べにいく機会も多いです。私が所属する拠点では、新年会や忘年会、バーベキューなど親交を深めるイベントも頻繁に開催されていますので、公私ともに充実した時間を過ごせると思います。
同じプロジェクトを担当する先輩はもちろん、他のプロジェクトを担当する先輩とも交流が盛んです。先日は、先輩の家でお鍋をご馳走になり、ボードゲームを楽しみました。オフィス配属後は緊張しましたが、優しくて頼りになる先輩ばかりです!
私が所属している拠点は女性社員が多く、さまざまな面でサポートしていただいています。わからないことがあれば気軽に聞けますし、何か課題があれば、時間を惜しむことなく解決にむけて一緒に考えてくださいます。ときには推し活の話題で盛り上がることもあります。


目指したい、憧れの先輩はいますか?
配属先の研修でサポートしていただいた先輩社員に憧れています。何がわからないかもわからない困難な状況でも、解決に向けて一緒に考えてくださる。そんな心強い先輩です。いつか自分が教える立場になった時にこうしたサポートができるように頑張りたいです。
スケジュールを見ると、いつも予定でギチギチ。でも、私が困っていると必ず手を差し伸べてくれる先輩に憧れています。先輩のようになれるかはわかりませんが、一つひとつの仕事にしっかりと向き合うことで、確かな答えを示せる存在になりたいと思っています。
自分の「やりたいこと」「成し遂げたいこと」を明確に持っていて、夢を実現するために努力する。そんな先輩に憧れています。その先輩の目標がひとつ達成されたときには、自分のことのように嬉しくて、お祝いのケーキを買ってきたくらいです(笑)。
わからないことを丁寧に教えてくれる。忙しいときに、私のことを気にかけてくれる。尊敬する先輩はいます。ただ、私は「憧れたら終わり」だと思っています。優しく、頼りになる先輩方に多くを学びながら、より大きく成長していきたいですね。
後輩に対して、ただ答えを伝えるのではなく、自分で考えることを求め、きちんと成長できるようなサポートをしてくれる。そんな先輩に憧れがあります。常に周りや人を見て行動できる視野の広い人材になれるよう、いろいろな先輩の良さを吸収していきたいです。

